腰痛許すまじ

腰痛許すまじ

 

自分の場合の大きなトリガーはぎっくり腰だった。腰が痛みはじめた時は22の時。座椅子に座ってグラビティデイズをしていたら腰が痛くなってきた。キトゥン許さんぞ。そこから突貫で段ボールの机を作り家の前にあった無印良品で3000円のイスを買って来た。学生には手痛い出費だった。

 

実家に帰る時は高速バスから腰が痛くなるという理由で新幹線になったり帰らなくなったりしていった。卒業旅行はアメリカだったがグランドキャニオンに行きたければ5時間以上高速バスに乗りな!とあったのでホテルで寝ていた。着実に腰痛に行動を阻害されていった。

 

その時はまだ腰痛というだけで老いたなんて感覚はなかった。だがその3年後にぎっくり腰を誘発する事になる。あの激痛は今でも忘れられない。朝起きようとしたらバシーンという稲妻が体を駆けていく感覚があった。ピカチュウに10万ボルトを食らっているサトシはこういう感じだったんだと納得した。たぶん違う。

 

それから油断していると定期的に弱ぎっくり腰みたいなのが来るようになった。会社で座っているだけで痛くてもう会社やめてしまおうなんて思っていた。しかしやめた瞬間来月の家賃が払えずに死ぬのでやめれなかった。じゃあアーロンチェアなど導入して腰への負担を軽減しようとおもったがやっぱり金がなかった。

 

そのあたりから「そもそも座っているから腰が痛くなる」という発想で100円ショップで突貫スタンディングデスクセットを買い集めてオフィスのデスクを魔改造していた。上司に呼び出された。

「ピンチは誰かにアピールできる良いチャンス」とワンピースのウィーアーの2番にあったように抗議してやった。俺にスタンディングデスクを提供しろと、10万のアーロンチェアを提供しろといってやった。却下された。上司はシャーハッハと笑っていた気がする。ゴムゴムの戦斧食らってくたばれ。ダメ押しで友人の会社は全社員に10万越えの椅子を与えてると言ったが「よそはよそ、うちはうち」と言われた。お母さんかよ。子供じみた事を言っているのは分かっていた。そういう環境に行きたかったら転職すればいいんだ。よその子になる!は実際は出来るが転職した所で腰が完治する訳ではない。

 

そんなこんなでスタンディングデスク作戦は終わり次の1手を考えていた。調べると腰に関する情報がでるわでるわで情報多すぎて分からない。いかがでしたか?じゃないんだよ。それからAirという3万ぐらいするマットレスを買った。まぁ朝起きた時の腰の痛みは無くなった。これはそもそもバネが緩んでたベットを使っていたのも問題だった。

 

とはいえやっぱり座っていたら腰は痛くなる。家では痛くならないから理由を探したらそもそも長時間座っていなかった。ここらへんで長時間座らせる8時間労働を憎むようになってきた。友人に「座るのは重労働なんだよ!8時間労働反対!」と言ったら「は?」みたいな顔をされた。友人は無限労働マンなのに腰痛とは無縁の存在だった。たしか趣味が筋トレだったり空手をしてたりと結構スポーツマンだった。もしかして無限労働してる人は体を鍛えてるから労働できているのかと思い始めた。

 

会社には30過ぎの無限労働マンがいたので聞いた所毎日走っているそうだ。他の無限労働マンは何もしてなくてただの超人だった。これが個体差という奴だろう。てか無限労働マンってなんだよ。

 

そこから「筋トレ」と「湯舟に浸かる」を実践してみた。上司のアーロンが湯舟に浸かると良いと言ってた。やっぱり水が好きなんだ。それから3か月が過ぎた頃か。気づいたらひどい腰痛に悩む事は亡くなっていた。とはいえ姿勢を悪くしていたりするとやっぱり腰は痛くなってくるので今でもそれはきをつけている。

それでもやっぱりこれからも座る事は避けられない。

 

次の1手は「そもそも地球に重力なんて物があるから腰に負荷がかかる」という事でグラビティデイズでヒントをつかめないかと遊んでいたら重い物はダメージが高い事が分かった。なので次は自分の重さを減らす作戦をしてみようと思う。

 

ありがとうキトゥン。